理系学生の学卒就職

こんにちは、 F 欄太郎です。



今日は就活のために梅田界隈に出向いています。



就活のために研究室を休むことは簡単ですが、教授の機嫌を取るために極力無駄な休みは避けようと思っている次第です。



最近は、研究室 3 日就活 3 日休息 1 日くらいの割合で、 1 週間を過ごしています。





さて、今日は理系学生の学卒就職について思うところを述べていきます。



所謂理系学生の多くは大学院に進学します。



私が所属している学部では、進学 8 割に対して就職 1 割ほどでしょうか。



残りの 1 割は詮索してはいけない(戒め)



つまり、学卒就職を目指す学生は肩身が狭く、良い印象を抱いていない教授が多いのも事実。



まあ、そんなこと気にしていたら就活なんかできません。





ところで、所謂リクルーター面談なんかに行くと、理系学生なのにどうして学卒就職するのか、研究内容を活かせる仕事に就かないのか、と社員さんに問われます。



これは愚問ですよね。



専攻を活かす職業に就くのが自然なら、経済学部生は金融機関に就職するのか、文学部生は文豪になるのか、っていう話です。



そもそも、文系と理系っていう枠組みだけで物事を捉えることが難しいのではないでしょか。



定義にもよりますが、専攻を活かす職業に就く人なんて文系学生でも一握りだと思います。





学生の間でも文系と理系の話はよく挙がります。



よく文系学生から、理系学生しゅごい、数学じぇんじぇん分かんない、って言われます。



そもそも、文系と理系の違いって、理系教科ができるかできないかで区別している学生が多いような気がします。



できるかできないかっていう論点で二者を比較するなら、その時点で二者は並列ではなく理系の方が文系より優位になるはずです。



でも、文系と理系って本来は並列であるべきですよね、先入観ですけど。



平均年収の比較とかいう論点は出さなくていいから(良心)



そう考えると、文系と理系を並列して比較するなら、最も簡単に1つの側面だけで捉えると、文系教科ができるか理系教科ができるかってことになりそう。



からしてみたら、文系学生しゅごい、古典じぇんじぇん分かんない、って感じです。



したがって、様々な側面を考慮するなら、文系学生がよく言う、理系学生優位説は一概に正しいとは言えないと思います。



この考えを、就活という状況に落とし込めるかは別の問題として。





2 つの具体例を挙げたけど、結局何を言いたいかというと、国際系の学部の女子は総じてかわいい(真理)



ということではなく、理系学生の学卒就職に対する偏見が甚だしいってことです。



実際に私は、文系学生と変わりない就活をしていますし、文系学生と理系学生が同じ土俵で戦っているわけですし。



結局は、文系か理系かより、何を考えどのように行動してきたかってことが重要になってきそうですけどね。



学歴とかいう論点を出してくる旧帝は、外銀外コンでも受けてください、頼むから。





ここまで長々と書いてきたけど、自分の価値観を述べているだけなので、話半分に読んで頂ければ幸いです。



堅くて長い文章になってしまったので、次回は趣味の話でも。